こんにちは。
代表の佐藤哲郎です。
久しぶりの投稿となります。
本日、上田市N様のお宅に薪ストーブを納入してまいりました。
家は新築で、工務店様がサトー式薪ストーブをN様に提案してくださいました。
最初に薪ストーブ本体と煙突工事が終わった後の写真をご覧ください。
今回の炉台はレンガ仕様です。炉台の種類によってサトー式薪ストーブの持つ存在感もかなり変わります。
煙突は、新築工事の段階で施工されたチムニーで角トップを付けるタイプです。
基本的に煙突の部材は仕入れますが、角トップに関しては自分で製作しました。
以下の写真は塗装前の角トップです。
このぎらぎらした感じもかっこいいです。
以下は塗装後の写真です。
そして角トップ取り付け後の写真です。
今回は2回に分けて工事を実施しました。
1回目は足場があるうちに屋根を貫通する煙突と角トップを取り付けます。2回目は内装工事が終わって炉台が完成してから残りの煙突工事と薪ストーブ本体を設置しました。
前回と今回の工事ではもう一人の職人Tさんにご協力いただきました。
職人Tさんは、普段大工を本業とされているのですがとにかく腕が良く、そして基点をきかせてくれます。
私はこう言った事に大変助けられております。
既存の住宅の場合も新築の住宅の場合でも、木造住宅の構造を熟知されておりますので、とても心強いです。
この職人Tさんとの出会いですが、私が通っている合氣道の道場で知り合いました。
ちなみに道場の名前は佐久合氣道会 合氣道佐久道場です。
合氣道は横浜にいた時から稽古しており、サトーステンレスを継ぐために佐久に戻ってからも、やはり合氣道が好きで道場を探したところ佐久合氣道会を知り、門を叩きました。
そこでみなさんと仲良くなり話の中で大工を本業とされいることを知り、薪ストーブの工事の際には是非力をお借りしたい旨相談したところご快諾いただき今に至ります。
このようなことから合氣道を始めた事と、佐久合氣道会に入会したことを本当に良かったと思う今日この頃です。合氣道に興味を持たれた方は是非稽古の見学にいらしてください。
それでは今日はこの辺で失礼したいと思います。どうもありがとうございました。