東京都青梅市I様 ご自宅に小型クッキング薪ストーブ納入

2023年12月4日

こんにちは。
代表の佐藤哲郎です。

東京都青梅市 ご自宅に小型クッキング薪ストーブ納入

小型クッキング薪ストーブ
東京都にお住いのI様から小型クッキング薪ストーブのご注文をいただきました。

I様はセカンドハウスとしてこちらの家をご購入されました。

I様は元々、焚火がお好きな方で家の中でも暖かい炎を眺めたいとのことで、薪ストーブの導入をご検討されました。

せっかく薪ストーブを導入するのなら料理ができるものが良いといろいろな薪ストーブを探されたそうです。

オーブン室がある薪ストーブは世の中にたくさんありますが、当社の小型クッキング薪ストーブを選んで下さった理由は

  1. ①サイズ感がとても良い
  2. ②ホームページから熱が伝わった

とのことでした。

①については多くのお客様からいただくお言葉です。

私の嬉しい気持ちをさらにブーストさせたの②のお言葉です。

今、皆さんにご覧いただいているこのホームページの文章はすべて当社によるものです。

このホームページから当社の熱量を感じていただけたのがとても嬉しいです。

現調

まずは現場の状況を確認するところから始まります。

そこで佐久から愛車の軽トラを飛ばし、青梅市にあるセカンドハウスにお邪魔しました。

設置候補となる場所はこの場所です。
壁からの離隔距離を考慮した場所から煙突が屋根に伸びる納まりです。

建物は天井の上に小屋裏がある造りです。
小屋裏に潜り、火打ちや母屋がないか確認しました。

セカンドハウス
屋根裏
実際に小屋裏に潜って目視確認したところ、火打ちや母屋に干渉しないことが分かりました。

続いて屋根を確認しました。
勾配を測ったところ、4.5寸勾配の瓦屋根です。

現調した結果を基に煙突部材の選定をしました。
現場でI様とお話しし、煙突の色は特段こだわりがないとのことでした。

そこで、屋外は無塗装、室内は黒色の煙突となりました。

屋根瓦

煙突工事

工事
朝8:30から工事開始でした。
この日は12月でしたが東京と言えど、朝の時間帯はまだ屋根に霜が残っていました。

瓦に降りた霜が解けてもしばらくは濡れて作業ができないので、室内の養生や天井の開口作業から始めます。

こうしているうちに瓦の水滴も乾いたので瓦屋さんと一緒に屋根で打ち合わせしました。

天井と屋根の開口まで終わりました。
垂木が見えますがこれは、切らなければなりません。
切った垂木は、その両端にある垂木に角材を抱かせて補強します。
開口作業
開口作業
また、煙突をがっちり止める金物の下地も設けます。
さらに、不燃材であるケイカル板で防熱対策を施します。
煙突の取り付け、瓦の雨仕舞まで終わりました。
煙突

火入れ

一通りの工事を終えていよいよ火入れです。
火入れする前から、I様がとてもワクワクされていたのはすぐに分かりました。

小型クッキング薪ストーブ
小型クッキング薪ストーブ

取り扱い方法の説明をしながらの火入れでI様は動画を撮られていました。

説明書はご用意しておりますが、動画も撮影するのが一番いいですね。

火入れの最中に、I様はやかんに水を入れて天板で沸かしました。

このお湯で淹れていただいた珈琲がとても美味しかったです。

I様とお話をしているとご近所さんも駆けつけて下さいました。

玄関に入った瞬間になんか暖かいと仰いました。

そうなのです。

薪ストーブを導入すると玄関もほんのり暖かくなります。

これがエアコンでは実現できない薪ストーブの魅力です。

翌日からI様は小型クッキング薪ストーブを使いこなされ、焼き芋と焼きおにぎりを作られたそうです。

既に使いこなされておりますね♪

また、今回納品させていただいた小型クッキング薪ストーブがまるで昔からあったかのように部屋になじんでいると仰っていました。

今回、施工をしてくださったのは同じ青梅市内にある㈱MOPTOPさんと言う建設会社です。

こちらの会社はデザインから設計施工までされている会社です。

以前にも当社の薪ストーブの工事を対応して下さいました。

本当に助かりました。
この場を借りてMOPTOPさんにお礼申し上げます。

どうもありがとうございました。

I様、素敵な薪ストーブライフをご堪能下さいね♪

それでは今日はこの辺で失礼したいと思います。
どうもありがとうございました。

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